家づくり 屋内木材編(フローリング)

  • 5月 31, 2021
  • 5月 31, 2021
  • House

木材の専門業社さんを選ぶ

木材を扱っている業者さんといっても建築関係者でない私のような人間にはどこから手をつければ良いのか全く見当もつきません。
何となく扱ってそうと私が唯一思いついたのはLIXILさんだけでしたが当然施工業社さんの方ではどちらの専門業社さんが何に強くてどこに行けばどういう形で見学が出来るといった情報をお持ちでしたので色々勉強させて頂きました。
その中で私がお願いしている施工業社さんの方でおすすめだったのがWOODTECH社さんでしたのでいくつかサンプルの木材を見せて頂きましたが元々私が希望していたブラックチェリー材の用意があったので早速Show roomへお邪魔しました。

朝日WOODTECH社 Show room

やはり、小さいサンプル片だけだと質感などは分かるのですが実際に大きな面積に敷いた場合にどうなるのかのイメージが湧かなかったのでShow roomで↓のような一畳分くらいの大きさのサンプルと実際に床に敷いてあるサンプルをShow roomで見せて頂きました。
説明を頂いてる中で安心だったのが全ての商品が床暖房に対応可能という点でした。
ただ、全ての商品に床暖対応版と非対応版が用意されていて床暖対応版の方が若干お値段は高いというのと床暖の部分だけピンポイントで床暖対応版でその周りは非対応版と組み合わせて使うようなやり方は出来ないとのこと。
なのでうちの場合は床暖を入れるリビングがあるフロアは全て床暖対応版で、別のフロアは非対応版でお願いすることにしようと思ってます。
Live Naturalの商品グレードのラインナップとしては3段階あるようですが注目すべきはプレミアムとPlusの価格差で2倍の差があります。 
違いは本物の木材部分の厚みで、厚みの違いが結果的には溝の深さに現れていて確かに横の並べて比べればプレミアムは木材がボリューミーな感じで贅沢な気がしました。
が気がしただけで表面の木材部分という意味では同じようですのでコスパを考えてスタンダードクラスのMSXの方向で検討中
これも実際のモノを見せて頂いたからこそ出来る判断だなと思いました。
もし見てないで決めてたら永遠にプレミアムにしてたらxxxとか思い続けてたんだろうなと
定価設定では以下の価格差がありますが施工業社さん次第で納品価格は変わるようなので正確なお値段についてはお願いしてる業者さんにご確認ください。

1)プレミアム


2)Plus


3)スタンダードタイプ(ピュアハード塗装) →うちの場合はMSXという商品らしいですが価格は施工会社さん依存らしい


Live Natural MSX

散々検討した結果

当初はブラックチェリー一択で考えてましたが壁や家具、ドア、天井など諸々具体的になっていくうちにリビングはウォルナットで和風玄関はブラックチェリーにすることにしました。 もう正直実際に貼ってもらった後にしか正解かどうかは絶対わからないので自分の選択を信じて仕上がるのを気長に待ちます。

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